タイ・ユニオン、植物性「魚肉」に的 ツナやエビ、欧米向けOEM 資源保護、視線厳しく - 日本経済新聞

【バンコク=岸本まりみ】ツナ缶世界最大手のタイ・ユニオン・グループが代替シーフードの事業化に本腰を入れる。植物由来の原料を使った代替ツナや代替エビのOEM(相手先ブランドによる生産)を欧米向けに受託。自社ブランドの展開も始めた。世界的に水産資源保護の機運が高まる中、投資家らが求めるESG(環境・社会・企業…